この時期の風物詩である芝焼き。後楽園では、2月7日に行われますが、本校は、2月2日にグラウンド以外の芝を焼きました。前日までの天気や当日の風が心配されましたが無事に終えることができました。今年は1・2年生が実習中だったため、3年生が見守りました。バーナーで火をつけると徐々に燃え広がっていきました。今年は、ことさら寒い冬です。春の芝の芽吹きが待ち遠しいです。
バーナーで芝に火をつけていきました。3年生が見守っています。
中庭の様子
玄関前の様子
この時期の風物詩である芝焼き。後楽園では、2月7日に行われますが、本校は、2月2日にグラウンド以外の芝を焼きました。前日までの天気や当日の風が心配されましたが無事に終えることができました。今年は1・2年生が実習中だったため、3年生が見守りました。バーナーで火をつけると徐々に燃え広がっていきました。今年は、ことさら寒い冬です。春の芝の芽吹きが待ち遠しいです。
バーナーで芝に火をつけていきました。3年生が見守っています。
中庭の様子
玄関前の様子
「3年間お世話になった学校をきれいにしよう」というテーマのもと、校内のワックスがけを開始しました。2月2日まで1・2年生が現場実習に出ているので、各教室や特別教室、会議室やトイレのワックスがけを行いました。剥離剤でワックスをはがして行います。手順書を確認しながら、日頃の清掃の授業で学んだやり方を生かし、皆で協力して行いました。
手順書です。これを確認しながら、クラスで協力して行います。
机・椅子・ロッカーなど、教室内の物を全て廊下に出して行います。
美術室にある棚やたくさんの道具・教材も皆で運び出します。
剥離剤をモップで塗っていきます。
ポリッシャーを使ってワックスを剥がしていきます。コードを持つ人との連携が必要です。
ポリッシャーで落ちない汚れや、隅の方のワックスは、「ケレン」という「へら」のような道具を使って丁寧にはがします。
水を流して、剥がしたワックスや汚れを集めていきます。それを、バキュームやスクイジーを使って取り除いていきます。
きれいになったら、床を乾かしてワックスを2度塗って仕上げます。
トイレも、長尺シートの床なので、同じようにします。トイレがきれいだと、気持ちがいいものです。
道具の準備も自分たちでしますが、片付けまでが学習です。使った道具は、きちんと洗って次の人が気持ちよく使えるようにして、元の場所に返します。
また、剥離剤と取り除いたワックスが混ざった汚水は、決まった排水溝に流します。これも大切な学習です。
寒い中での作業でしたが、生徒たちはいきいきと作業をしていました。「きれいになって、
とても気持ちがいいよ。ありがとう。」と声を掛けると、とても嬉しそうでした。 生徒たちがきれいに、大切にしている校舎は、本校の誇りです。 |
3年生では、進路先が決定し「採用通知」が届いた後、地域ごと『移行支援会議』を順次行っています。『移行支援会議』は、卒業後の就労生活へ向けた本人や家族のニーズを支援機関で共通確認し、現在や今後に向けて必要な支援を検討し、各支援機関の連携などの支援体制を作ることを目的にしています。
参加機関は、次のとおりです。
*就労関係:進路先の事業所、ハローワーク、障害者就業・生活支援センター
*生活関係:地域活動支援センター、グループホーム、保健福祉センター等、個々の必要に応じて。
*学 校:本人、保護者、担任、進路指導主事、就労支援コーディネーター等。
この会議で生徒は、卒業後の就労生活への希望を伝えたり不安に思っていることなどを話したりします。多くの方が支援してくださることに安心するとともに、「感謝の気持ち」や「頑張るぞ」という思いも新たにしているようです。
移行支援会議の様子。生徒が自分の希望や頑張りたいことを話しています。
2018年初の「カフェ来夢」を、1月18日に開店しました。地域の方々や卒業生、移行支援会議で来校してくださった企業の方など、ご来店いただきました。本日のメニューはデミグラスハンバーグランチと、ケーキはシフォン、チーズ、ガトーショコラ、パインケーキの4種類を提供させていただきました。今日の様子をお伝えします。
カウンター内から見た店内の様子です。店内の状況に気を配ったり、注文を受けたり、お互いに声を掛け合いながら、接客を行っています。小さな子どもさんも来てくださいました。
注文が入ってから、熱々の煮込みハンバーグを仕上げていきます。付け合わせの野菜をトッピングし、仕上げのフレッシュを回しかけています。
煮込みハンバーグ、サラダ、オレンジゼリー、フォークやスプーン等をセットし、後は熱々のご飯をよそって、セッティングが完了します。ランチ作りは、3年生が担当しています。
13:30~の注文に間に合うように、ケーキの仕上げをしています。2年生が担当しています。
今年も、皆様に美味しいランチとケーキや飲み物をお出しできるよう頑張ります。
1年生と2年生3学期の現場実習に向けての決意表明式が1月19日に行われました。1年生は、初めての生徒だけでの実習(教員は巡回指導になります)で、自分の可能性を広げる実習になります。2年生は、今後の進路の職種や方向性を確認する実習です。
生徒たちは実習に向けての意気込みを、決意表明式でしっかりと発表しました。
寒い時期ではありますが、それぞれの学年の実習を頑張ってくれることと思います。応援しています!
1年生の決意表明の様子。2学期までの反省を生かしてこの実習で頑張ることを自分のことばでしっかりと伝えました。
生徒たちは、進路指導の先生からの話を真剣に聴いています。
3年生流通サービスコースでは、3学期のみどりやに向けてチラシ配布を行いました。
全員で分担して、学校周辺の地域にチラシを配布しました。地域の方に挨拶をし、みどりやの紹介をすることができました。
3学期のみどりやは、1月18日(木)、1月25日(木)、2月8日(木)、2月22日(木)の全4回です。いずれの日も12時00分開店、売り切れ次第閉店です。
なお、13時00分~店長とのジャンケン大会、13時30分~くじ引き大会を企画しております。
新鮮な野菜を準備しておりますので、ぜひご来店ください。
今春卒業した6期生4名と、その一人を雇用していただいている事業所の方をお呼びして、「働き続けること」について、それぞれからご講演いただきました。
堂々とした姿で、発表してくださいました。
在校生の質問に、本音で答えていただきました。
事業所の方からは「働き続けるために大切なことは、悩んだり困ったりしたことがあれば、何でも聞くこと。」、卒業生からは「会社を辞めたいと思ったことはない。怒られることはあるが、自分が成長するために必要なことだから、仕方がない。注意されなくなったら、相手にされなくなったことなので、おしまい。」というお話がありました。
卒業後、9か月が経ちましたが、社会人としての自覚と自信がみなぎっていた4名でした。お話の内容は、在校生にも響いたことと思います。
3年福祉コースで、茶道の学習をしました。藤原宗生先生(裏千家)に、席入りやお辞儀の仕方、扇子の使い方、お茶の点て方、飲み方、お菓子のすすめ方、食べ方など、多くのことを教えていただきました。
お辞儀の仕方は「真・行・草」。場面によって使い分けます。
真剣にお茶を点てています。たくさんの手順があります。
点てたお茶を友達に飲んでもらいました。 和菓子も用意されています。
「お先にいただきます。」周りへの気遣いや、道具を大事に大切に扱ったり鑑賞したりすることも、学びました。
背筋がピンと伸びる、貴重な体験となりました。
1月9日(火)、3学期の始業式と、式終了後に表彰が行われました。年始めにふさわしく、皆緊張感をもって式に臨んでいました。翌日は2年生、翌々日は1年生が実習の面接で、お正月気分から一気に現実の世界です。3年生も学校生活最後の総まとめと社会生活への準備の学期という自覚がもてていたようです。短い学期ですが、中身の濃い充実した学期にして欲しいと思います。
表彰では、8月に行われた全国高校将棋竜王戦全国大会3位に輝いた2年生山﨑寛之さんが『岡山県高等学校文化連盟優秀文化賞』をいただき、皆でお祝いしました。
始業式の様子 表彰の様子
12月16日(土)17日(日)岡山市北区のピュアリティまきびにおいて
第16回中国地区高等学校将棋大会が行われ、本校囲碁・将棋部2年生の
山﨑寛之さんが岡山県代表の一人として出場しました。
山﨑さんは、11月に行われた県大会男子の部で優勝しました。岡山県男子1位ということもあり、岡山県女子1位選手と選手宣誓を行いました。
本人は、「緊張した」とのことでしたが、力強く、はっきりとした言葉で宣誓をおこなうことができました。
試合は4勝同士の事実上の決勝戦に敗れ、規定により5位入賞となりました。
山﨑さんは、「最終試合では、一手ミスをしてしまったのが残念。全国大会ではこの悔しさを晴らしたい」と言っています。
山﨑さんは、1月25日(木)~27日(土)に浜松市で行われる第26回全国高等学校文化連盟将棋新人大会に、岡山県代表として出場することが決まっています。