3年生は音楽やSHRの時間に、卒業式に歌う歌の練習をしています。
卒業まで残り26日となりました。
3年職業科の授業で、洋服の青山岡山平島店の店長の西悟司様を招いて「スーツの着こなし」について学習しました。
授業の前半では、おしゃれと身だしなみの使い分け、スーツを選ぶ時のポイント、通勤服の選び方などをクイズも交えて、講義していただきました。
授業の後半では、スーツの着こなしや、ネクタイの選び方や結び方などを実演を交えて教えていただきました。生徒は「ネクタイの結び方の種類は?」「スーツの値段の違いは何が違うのか?」など活発に質問することができました。
生徒の感想を紹介します。
「6秒から12秒で第一印象が決まること、ネクタイの色で印象が違ってくることがわかりました。」
「ネクタイの結び方がたくさんあるんだと思い、いろんな結び方をしたいと思いました。」
「スーツは非常にデリケートで、責任を持って手入れをしないといけないことを学びました」
「季節に合わせてスーツを選ぶことを知りました」
「4月から社会人になるので、スーツを正しく着て、手入れもして大切に使いたいを思います」
3年生の社会科の授業で瀬戸税務署と岡山東税務署の職員の方を講師に招いて「租税教室」を行い、「税金の種類・税金の仕組みと必要性」について学習を行いました。
授業の前半では、主な税金の種類や、所得税の仕組み、消費税の仕組みなどについて学びました。
授業の後半では、グループに分かれてワークショップ形式で話し合いをしました。
自分ならどの分野に優先的に税金を使うのがいいと思うか、福祉、教育などの8つの分野を1位から8位まで順位付けをして、自分の意見をもとにグループごとの意見をまとめました。自分たちの生活と税の関わりついて考えることができました。
生徒の感想を紹介します。
・税金の使い道を考えるときに、いろんな人の意見が聞けて面白かった。
・自分の考えをまとめて意見を出し合うことが大切だと思った。
・世界平和や治安に税金が使われていることがわかった。
・自分は何に税金を使ってほしいかを考えることができて良かった。
・税金は国民のためにいろいろ話し合って決められていることがわかった。