3年生の社会科の授業で瀬戸税務署と岡山東税務署の職員の方を講師に招いて「租税教室」を行い、「税金の種類・税金の仕組みと必要性」について学習を行いました。
授業の前半では、主な税金の種類や、所得税の仕組み、消費税の仕組みなどについて学びました。
授業の後半では、グループに分かれてワークショップ形式で話し合いをしました。
自分ならどの分野に優先的に税金を使うのがいいと思うか、福祉、教育などの8つの分野を1位から8位まで順位付けをして、自分の意見をもとにグループごとの意見をまとめました。自分たちの生活と税の関わりついて考えることができました。
生徒の感想を紹介します。
・税金の使い道を考えるときに、いろんな人の意見が聞けて面白かった。
・自分の考えをまとめて意見を出し合うことが大切だと思った。
・世界平和や治安に税金が使われていることがわかった。
・自分は何に税金を使ってほしいかを考えることができて良かった。
・税金は国民のためにいろいろ話し合って決められていることがわかった。