5月30日から1年生の校内実習が始まりました。6つあるコースの1つを紹介します。
解体作業グループは、水道の蛇口やガス管、電子部品などを解体し、金属種ごとに分類する作業をしています。「どうすれば効率よく解体できるか」「これは何の金属か」と試行錯誤したり、力いっぱいハンマーを振り下ろして解体したりと、文字通り〝全力で″作業に取り組んでいます。
5月30日から1年生の校内実習が始まりました。6つあるコースの1つを紹介します。
商品管理グループは、衣服にシールをはったり、タグを付けたりする作業をしています。難しい作業ですが、一枚一枚丁寧に扱い、正確に仕上げられるように頑張っています。
1年生は4つの専門コース(ものづくり・食品・流通・福祉)全てを4月からのトライアル期間で複数回体験します。そして、11月上旬に専門コースを決めます。
それぞれの専門コースでの、トライアルの様子をお伝えします。
<ものづくりコース>
全工程を一人一人が体験して、本箱をつくります。この写真は、自動かんなで材料の木材の表面を1mm単位で削って平らにしているところです。
材料の入れ方や機械を安全に使用することなどを教わっています。
<食品コース>
手順書を見ながら、「カレーランチ」を作りました。
「カレーライス、野菜サラダ、杏仁豆腐」がセットになっています。
<流通コース>
お客様に大きな声で挨拶をするための発声練習を行っています。お辞儀をする時の角度にも気をつけて練習をしています。
<福祉コース>
車いすを押すときに気を付けることを学んでいます。実際に教師が車いすに座り、生徒がイメージしやすいようにしています。皆、真剣に考えワークシートに記入していました。