12月18日、アイルランド出身のALTコーリー先生と2年生が英語の勉強をしました。Do you like~?の英語文を使って、コーリー先生に好きな和食の質問をしました。楽しく英語を学ぶことができました。
Do you like onigiri?
12月18日、アイルランド出身のALTコーリー先生と2年生が英語の勉強をしました。Do you like~?の英語文を使って、コーリー先生に好きな和食の質問をしました。楽しく英語を学ぶことができました。
Do you like onigiri?
岡山県総合教育センターの「特別支援教育の観点におけるICT活用研修講座」が本校を会場に開催されました。
当日は、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の他に、福祉の授業公開と言うこともあり、福祉の事業所、またICT機器を扱う業者の方等、60名を越える参加がありました。後半には、香川大学の坂井聡先生のご講演もありました。
当日の授業では、2年生福祉コースの生徒が重心を意識しての座位から立位への介助や車いすへの移乗の介助、介助者の負担を減らすことが、利用者の安楽に繋がることなどを、ipadやクラウドサービス等を活用して学びました。
立位の介助
介助の様子を撮影した動画を見ながらの振り返り
グループで、iPadを使って意見交換や情報の整理
作成した原稿で発表
12月14日、3年生は卒業後利用する支援機関を訪問しました。当日は、居住する市町村別のグループに分かれ、各地域の公共職業安定所(ハローワーク)や市役所、障害者就業・生活支援センターを訪問し、担当の方からお話を伺いました。
ハローワークでは、相談窓口の場所や求人票の探し方を教えていただき、実際に端末を使いながら求人票の検索も体験しました。
市役所では、障害基礎年金の申請について、必要な手続き等を教えていただきました。
障害者就業・生活支援センターでは、仕事をする上でのサポート体制や卒業後の余暇の過ごし方等について説明していただきました。
各支援機関の担当者のお話を伺い、生徒は自分自身の卒業後の生活について考えることができました。
ハローワーク:端末を使い求人票の検索を体験しました
市役所:障害基礎年金の説明を伺いました
障害者就業・生活支援センター:仕事の様子を見せていただきました
12月15日、予告無しの避難訓練を全校で行いました。
出火場所は、木工棟機械室。非常ベルが鳴った後、それぞれの学習場所で放送を聞いて出火場所を確認し、教師の指示に従って、正しい非難ルートを通って迅速に避難することができました。
消防署の方からは、実際の火災では煙が大変危険なので、ハンカチで口を覆って避難することが大切だとお話しがありました。その他、避難の際に留意する「お・は・し・も」は勿論ですが、放送をしっかり聞くこと、普段から避難経路を知っておくことなど確認しました。
また、避難後、水消火器を使って初期消火の体験をしました。消火器を使って消火する際は、炎を狙うのではなく、できるだけ近いところで火元を狙うことが大切だということも、教えていただきました。
3年生は接客・マナーの時間にテーブルマナー講習会を行いました。当日は、サルボ両備株式会社のスタッフ10名を外部講師として学校にお招きし、フランス料理のフルコースを実際にいただきながら、洋食マナーについて学びました。
フォークやナイフ、ナプキンの使い方や食事中のマナーについて、丁寧に教えていただきました。生徒は豪華な料理を前に緊張した様子でしたが、一つ一つの料理を味わいながら、洋食の基本的なマナーについて学ぶことができました。
また食品コースの生徒は、料理の準備や片付けを手伝わせていただきました。プロの料理人から直接学ぶという貴重な経験に、生徒の眼差しも真剣でした。
食品コースの生徒が調理を教わっています
フォーク、ナイフの使い方を丁寧に教えていただきました
スタッフの皆様への感謝の思いを込めて、福祉コースの生徒がクリスマスソングを演奏しました
12月7日(木)に、3年生ものづくりコース生徒3名が先生と一緒にピュアリティまきびにダイニングセットを納品しました。
昨年7月頃、小林支配人からダイニングセットの依頼をいただき、デザインや作り方など検討を重ね製作計画をたてました。今年4月から生徒と教師の挑戦が始まりました。教師も新しい技術を学びながらの製作となりました。完成するまでには試行錯誤や様々な苦労がありましたが、生徒はやり甲斐を感じると共に、とてもいい勉強ができ、実感もすることができました。
テーブルの脚を製作しています。 脚を組み合わせています。
椅子を組み立てています。 椅子を塗装し、磨いています。
完成しました。学校の倉庫で 出荷。まきびに到着しました。
完成の記念写真。
和室の部屋に収まりました。木目がはっきりと出て和室の部屋によく合います。
小林支配人に、製作過程のことやテーブルと椅子のことをたくさん伝えました。小林支配人からは、製作して納品するだけではなく、生徒達が社会人となったとき、ここに来て自分たちの作ったこのダイニングセットを実際に使ってみて欲しいとの想いを伝えていただきました。
生徒が伝えたことの一部を紹介します。
<盛谷 大輔さん>
・椅子の脚を曲げるための蒸し器作りから始めました。木材自体を3~4時間蒸した後、製作した曲げ型に挟んでプレスして曲げました。初めての作業で分からないことだらけでしたが、作業していくうちに「こうしたら木材も曲がるんだな」と、勉強になりました。
<前田 幹太さん>
・ホワイトアッシュという堅い木材でテーブルを製作しました。天板の幅になるように木材を接ぎ合わせました。木材が反ってくるため、それを抑えるために天板の裏に枠取りをして反り返りを抑えることができました。反り返りを抑えるために枠取りをすることを経験で学びました。
<丸田 裕輝さん>
・テーブルの材にホワイトアッシュを使っています。仕上げにカシューを使って塗装をしました。カシューに着色し、木目がくっきりと浮かび上がるように工夫をしました。7回カシューを塗り、仕上げていくと木目が3D(スリーディー)のように浮かび上がってきて、高級家具のようになり感動しました。いい勉強になりました。
椅子の後ろに「SETOSIEN MONOZUKURI」のマークが入っています。このマークは、盛谷大輔さんがデザインしました。
囲碁将棋部は、2年生2名、1年生2名で活動しています。
将棋を熟知している生徒は、対局をして、お互いの攻め方や守り方を考えて上達を目指しています。初心者の生徒は、駒の動かし方を確実に覚え、攻め方や守り方の方法を学んでいます。試合でのマナー、礼法等も身に付けるようにしています。
2年生山﨑寛之さんは、12月16日(土)17日(日)に岡山市で行われる「第16回中国四国高等学校将棋選手大会」に岡山県代表の一人として出場して、選手宣誓をつとめます。
12月7日、1年生は接遇検定を受けました。5・6級を受けた生徒は、お客様の受付と案内、そしてコーヒーを出すという内容に挑戦しました。7・8級を受けた生徒は、お茶出しをしました。
今回の検定は、難易度も上がり、たくさんの生徒が朝早くに自主練習をしていました。検定当日の朝も、各クラスで熱心に練習に取り組む生徒の様子が見られました。合格発表は来週です。
12月1日(金)に、1年生がカンナの使い方を外部講師の前田晴輝さんから教えていただきました。カンナの刃を研ぐところから実際にカンナで木材を削るところまで一連の流れを行いながら指導していただきました。刃物を扱うこともあり、研ぐ様子は真剣そのものでした。
カンナの刃が台から出るのは、0.2mm。金槌で力を加減しながら少しずつたたいて刃を出しました。真横から見て、目視で刃の出具合を確認しました。実際に木に当てて削れ具合を確認しながら何度も調整をしました。
スムーズに削れるととても気持ちが良かったようです。
今後の製品作りに活用していって欲しいと思います。
12月8日は、別グループが研修を受けます。
11月24日に、学習成果発表会が開催されました。日頃の学習や部活動の成果を舞台や展示で発表しました。練習を重ね、本番では力いっぱい踊ったり歌ったり演奏したりして、発表する生徒たちも、観客も、感動いっぱいの舞台発表となりました。また、今年は有志の発表もあり、3名の生徒が余暇活動として取り組んでいる自分の特技を披露しました。展示では、美術や数学、国語、社会、理科、家庭科、総合的な学習の時間などで学んだことを、展示物で伝えました。楽しく、充実した一日でした。
<1年生 合唱 My Own Road>
<2年生 身体表現 瀬戸ソーラン>
<3年生 国語 群読「私たちの自分探し」>
<3年生 器楽合奏「翼をください」
1年生、2年生音楽選択者による合唱>