この時期の風物詩である芝焼き。後楽園では、2月7日に行われますが、本校は、2月2日にグラウンド以外の芝を焼きました。前日までの天気や当日の風が心配されましたが無事に終えることができました。今年は1・2年生が実習中だったため、3年生が見守りました。バーナーで火をつけると徐々に燃え広がっていきました。今年は、ことさら寒い冬です。春の芝の芽吹きが待ち遠しいです。
バーナーで芝に火をつけていきました。3年生が見守っています。
中庭の様子
玄関前の様子
この時期の風物詩である芝焼き。後楽園では、2月7日に行われますが、本校は、2月2日にグラウンド以外の芝を焼きました。前日までの天気や当日の風が心配されましたが無事に終えることができました。今年は1・2年生が実習中だったため、3年生が見守りました。バーナーで火をつけると徐々に燃え広がっていきました。今年は、ことさら寒い冬です。春の芝の芽吹きが待ち遠しいです。
バーナーで芝に火をつけていきました。3年生が見守っています。
中庭の様子
玄関前の様子
1年生と2年生3学期の現場実習に向けての決意表明式が1月19日に行われました。1年生は、初めての生徒だけでの実習(教員は巡回指導になります)で、自分の可能性を広げる実習になります。2年生は、今後の進路の職種や方向性を確認する実習です。
生徒たちは実習に向けての意気込みを、決意表明式でしっかりと発表しました。
寒い時期ではありますが、それぞれの学年の実習を頑張ってくれることと思います。応援しています!
1年生の決意表明の様子。2学期までの反省を生かしてこの実習で頑張ることを自分のことばでしっかりと伝えました。
生徒たちは、進路指導の先生からの話を真剣に聴いています。
1月9日(火)、3学期の始業式と、式終了後に表彰が行われました。年始めにふさわしく、皆緊張感をもって式に臨んでいました。翌日は2年生、翌々日は1年生が実習の面接で、お正月気分から一気に現実の世界です。3年生も学校生活最後の総まとめと社会生活への準備の学期という自覚がもてていたようです。短い学期ですが、中身の濃い充実した学期にして欲しいと思います。
表彰では、8月に行われた全国高校将棋竜王戦全国大会3位に輝いた2年生山﨑寛之さんが『岡山県高等学校文化連盟優秀文化賞』をいただき、皆でお祝いしました。
始業式の様子 表彰の様子
12月22日に行われた2学期終業式・表彰等の様子をお伝えします。
体育館で約50分間の式と表彰でしたが、寒い中、生徒達は集中して臨むことができました。
終業式では、校長先生から2学期に頑張ったことのお話や冬休みの過ごし方についての話、各学年代表生徒の振り返りや今後頑張りたいことの発表、将棋や障害者スポーツ大会全国大会で上位の成績を収めた生徒の表彰、全国特別支援学校文化祭へ作品が出品される生徒等の表彰がありました。
将棋で上位の成績を収めた山﨑さんは、1月25日から27日まで浜松市で行われる第26回全国高等学校文化連盟将棋新人大会に岡山県代表として出場します。その決意も全校生徒の前で発表しました。
終業式の様子
各学年代表生徒が2学期頑張ったことやこれから頑張ることを発表しました。
表彰の様子(左から:将棋1名、障害者スポーツ大会全国大会2名)
12月14日・15日の2日間で、2学期に現場実習を受けてくださり「岡山の就労応援団」の趣旨に賛同してくださった企業様に、「岡山の就労応援団登録証」をお渡ししました。
グループホーム福寿万記の里 様 社会福祉法人 恵風会 様
社会福祉法人 幸輝会 様 株式会社ジョェイアール西日本岡山メンテック 様
株式会社トーカイ 様 株式会社ソイルメート 様
この度は6企業を訪問させていただきました。実習中の作業の様子以外にも色々なエピソードをお話しくださいます。そのようなお話から、生徒の新しい姿に気づくこともあります。企業訪問は、繋がりができることは勿論ですが、私たち教師が実社会での生徒の様々な様子を知ったり、学校の取り組みを改めて考えたりすることができる貴重な機会です。
12月18日、アイルランド出身のALTコーリー先生と2年生が英語の勉強をしました。Do you like~?の英語文を使って、コーリー先生に好きな和食の質問をしました。楽しく英語を学ぶことができました。
Do you like onigiri?
12月14日、3年生は卒業後利用する支援機関を訪問しました。当日は、居住する市町村別のグループに分かれ、各地域の公共職業安定所(ハローワーク)や市役所、障害者就業・生活支援センターを訪問し、担当の方からお話を伺いました。
ハローワークでは、相談窓口の場所や求人票の探し方を教えていただき、実際に端末を使いながら求人票の検索も体験しました。
市役所では、障害基礎年金の申請について、必要な手続き等を教えていただきました。
障害者就業・生活支援センターでは、仕事をする上でのサポート体制や卒業後の余暇の過ごし方等について説明していただきました。
各支援機関の担当者のお話を伺い、生徒は自分自身の卒業後の生活について考えることができました。
ハローワーク:端末を使い求人票の検索を体験しました
市役所:障害基礎年金の説明を伺いました
障害者就業・生活支援センター:仕事の様子を見せていただきました
12月15日、予告無しの避難訓練を全校で行いました。
出火場所は、木工棟機械室。非常ベルが鳴った後、それぞれの学習場所で放送を聞いて出火場所を確認し、教師の指示に従って、正しい非難ルートを通って迅速に避難することができました。
消防署の方からは、実際の火災では煙が大変危険なので、ハンカチで口を覆って避難することが大切だとお話しがありました。その他、避難の際に留意する「お・は・し・も」は勿論ですが、放送をしっかり聞くこと、普段から避難経路を知っておくことなど確認しました。
また、避難後、水消火器を使って初期消火の体験をしました。消火器を使って消火する際は、炎を狙うのではなく、できるだけ近いところで火元を狙うことが大切だということも、教えていただきました。
12月1日(金)に、1年生がカンナの使い方を外部講師の前田晴輝さんから教えていただきました。カンナの刃を研ぐところから実際にカンナで木材を削るところまで一連の流れを行いながら指導していただきました。刃物を扱うこともあり、研ぐ様子は真剣そのものでした。
カンナの刃が台から出るのは、0.2mm。金槌で力を加減しながら少しずつたたいて刃を出しました。真横から見て、目視で刃の出具合を確認しました。実際に木に当てて削れ具合を確認しながら何度も調整をしました。
スムーズに削れるととても気持ちが良かったようです。
今後の製品作りに活用していって欲しいと思います。
12月8日は、別グループが研修を受けます。
11月30日(木)に、障害者の就労や生活支援に関わる就労移行支援事業所等から10名の方が来校してくださり、校内や授業の見学と意見交換会を行いました。
学校で学んでいる生徒や既に社会で働いている障害がある人への就労支援の在り方や支援者がお互いの役割を理解し利用できる情報を共有しておくことが大切であることなど、改めて考えたり確認したりすることができました。
今後の進路指導や卒業生への情報提供にも生かしていきたいと思います。
専門コースの授業の様子を見ていただいたり校内施設の説明を行ったりしました。
流通倉庫にある模擬店舗やここを利用しての学習の説明をしています。
見学後、質問をお受けしたり、学校側からも、就労移行支援事業所の現状や取組を聞かせていただいたりしました。
この日は「カフェ来夢」や「みどりや」の開店日でもあり、意見交換後に希望の方は、ランチや食後のケーキやコーヒーを味わってくださいました。