2年生の防災学習の一環として、備蓄米の試食を行いました。
水だけでも調理ができるアルファ米を食べた経験のない生徒も多く、備蓄米のセットに水が注がれ、ご飯が出来上がる様子をとても興味深く見ました。
生徒は係に分かれて、出来上がったご飯を一食ずつ盛り付けたり、インスタントのみそ汁を用意したりしました。水だけでもご飯ができることに生徒たちは不思議そうな様子でした。「おいしい」との声も多く聞かれ、本当に災害時に食べると、とてもおいしく感じるのだろうと思いました。
配給所では整列して、スムーズに配れるよう協力できていました。とてもよい体験ができました。