今日は夏休みの登校日でした。台風が近づくとても蒸し暑い中、たくさん汗を流しながらグラウンドの除草作業をしました。雨のため、少し早く作業は終わりましたが、その後、みんなでかき氷を作って食べました。さまざまな種類のシロップやあんこの中から自分の好きな味にして、かき氷と、久々に会う友だちとの会話を楽しみながら過ごしました。




今日は夏休みの登校日でした。台風が近づくとても蒸し暑い中、たくさん汗を流しながらグラウンドの除草作業をしました。雨のため、少し早く作業は終わりましたが、その後、みんなでかき氷を作って食べました。さまざまな種類のシロップやあんこの中から自分の好きな味にして、かき氷と、久々に会う友だちとの会話を楽しみながら過ごしました。




3年生の希望者を対象に、小型フォークリフト講習会が行われました。
2日間にわたり、学科と実技の講習を受講しました。生徒は、初めて運転するフォークリフトに戸惑いながらも、資格取得を目指して、真剣な表情で講習に臨んでいました。

8月2日(木)に清掃ボランティアが行われました。1~3年生の参加希望者が本校や江西小学校、江西こども園などを清掃しました。とても暑い日でしたが、生徒たちは時間いっぱい作業し、学校や地域に貢献することができました。

教室前の廊下の清掃をしているところです。日常清掃では取り切れない汚れを取りました。

江西小学校で窓掃除をしているところです。専用の道具を使って、高い所やサッシのレールもきれいにしました。

江西こども園で階段の掃除をしているところです。子どもの活動の邪魔をしないよう、下駄箱から教室、廊下まで丁寧に掃除しました。
7月31日に、本校を会場に岡山県の「平成30年度特別支援学校技能検定指導者研修会」が開催されました。県内の特別支援学校から多くの先生方の参加がありました。当日は、午前中に清掃・パソコン、午後に接遇サービス・オィスアシスタントの研修が行われました。2学期からこの研修の成果を生かした指導が各学校で行われることと思います。

パソコン 清 掃


オフィスアシスタント 接遇サービス
台風が過ぎ暑いですが、部活を頑張っています。

ダンス部の練習

サッカー部 シュート練習

卓球部 スマッシュ練習

パソコン部 チラシ作成

美術部 イラスト作成
音楽部 パート練習
将棋部 パソコンで詰将棋練習
7月26日・27日の2日間、午前の部・午後の部と合計4回に分けて、中学2年生の希望者を対象にオープンスクールを行いました。オープンスクールでは、教育内容を説明したり、本校の教育課程の中心である専門コースの体験の場を設けたりすることで、本校教育への理解を図ることを目的にしています。
専門コースの体験では、本校の2年と3年の生徒が、各コースの説明や作業体験のサポートをしました。今年は、延べ人数で53名の生徒が参加しました。
生徒たちは、日頃の学習から、緊張しながらも中学生に伝わるように一生懸命説明したり、優しく丁寧に体験のサポートをしたりしました。その姿に、生徒たちの成長や自信を感じることができ、とても頼もしく嬉しく思いました。「楽しそうにしてくれたので、自分もいい経験になった」「自分から積極的に話をしたり教えたりできなかったので、もっと人と話す勇気を出します」「教える側になって分かりやすく説明する大変さを知りました」等々、生徒たちの感想です。本校の生徒もたくさんの学びがあったようです。
<ものづくりコース>
初めて使う機械や道具も、先ず、見本を示して、手を添えて、そして最後に中学生行うのを見守りました。

<福祉コース>
「ベットメイキング」と「UVビーズストラップ作り」を行いました。
ベットメイキングは中学生の皆さんには初めての経験でした。実演と説明を工夫してシーツがきれいに敷けるようサポートをしました。

<流通サービス>
朝礼(あいさつ、ラジオ体操)と野菜の販売にむけた野菜のラッピングを体験しました。
野菜の種類によって袋の大きさや中に入れる数も変わるので、メモをとる練習もしました。指示通りの袋づめができ、「合格」をもらうと嬉しそうで、だんだんと指示の内容が難しくなっても、メモをとって袋づめの作業できました。

<食品コース>
1年生が入学して初めに行うクッキー作りを行いました。45分の活動時間 では焼き上がらないので、分担して作りました。食品コースは調理するだけでなく、手洗いを含め衛生面が大切だということも学んでもらいました。

1年生は、はじめての接遇検定を7月12日木曜日に受けました。今回挑戦した9・10級は、「上司に資料を渡す」という内容です。礼のときの角度や姿勢、言葉遣い、資料を渡すときの向きや渡し方などに注意して検定に臨みました。

試験官の前に立った生徒の面持ちは、真剣そのものです。

入学以来、礼の姿勢が良くなりました.

封書を相手に向けて、ふんわりと渡すことができました。
「検定」という独特の緊張感が漂う中、また短い練習時間の中で、どの生徒も合格を目指してがんばりました。検定練習を始めて以来、ファイルやプリントの渡し方が変わった生徒もいます。学んだことを早速普段の生活に活かせています。2学期はさらに上位の級取得に向けての取り組みが始まります。
2年生は先週から始めていましたが、今日から全校での1学期の実習が始まりました。
1年生は、校内で初めての実習、2年生は各事業所で一人での体験実習、3年生は卒業後の進路につながる前提実習です。1年生は2週間、2・3年生は2~3週間の期間です。それぞれの学年の目標、一人一人の目標の達成を目指しての頑張りを期待しています!
1年の校内実習初日の様子をお伝えします。1年生40名が7つのグループに分かれて行っています。
ドリームプラネット班

片道30分ほど歩いて、作業場に行きます。土ほぐしやポットの並び替え、除草作業を行います。
暑い中での作業なので、体調管理に気をつけています。
解体作業班

水道部品の解体、分別をします。
どこまで解体できるか判断しながら様々な道具を駆使して解体します。解体した部品は鉄、銅、ステンレス、他の金属に分別します。
室内軽作業班

プラスチックのつまようじ(ピック)を、種類別に分け、手本通りに袋詰めをしています。髪の毛などが入らないよう衛生面にも気をつけて作業しています。
工業系軽作業班

箱折りやビスの袋詰めの作業をしています。山折り、谷折りに気を付け、しわが入らないように細心の注意を払っています。また、折り目が甘いと浮いてしまうので、気を付けています。
校内クリーン班
実習期間中に、全学年の教室の清掃をします。ポリッシャーも使い、床の汚れを落としていきます。清掃の手順、用途に合った用具の使い方、ポリッシャーはコードを持つ人と息を合わせて行います。
食品製造班

食品製造班では、製パンを行います。あんパン、スイートポテトパン、クリームパン、ポテトサラダパン、ハムコーンパンの製造をする予定です。衛生面に気をつけて仕事に取り組んでいます。
ヘッドカバー班

工業系のエンジン部品を作っています。枠の溝にボンドを流し込み、ゴム枠を隙間無く均等な深さで入れて、重しやプレスをかけて固定させます。
集中して取り組んでいます。
5月27日(日)山陽新聞社において、第48回岡山県高等学校将棋選手権大会 兼 第54回全国高等学校将棋選手権大会予選が行われ、本校囲碁・将棋部3年生の山﨑寛之さんが出場して、優勝しました。トーナメントを勝ち上がり、5試合の熱戦を制しての栄光をつかみました。
この大会では、一昨年度は、2位で全校大会出場(ベスト16)、昨年は5位でした。「今年が最後の大会なので何としても優勝して、全国大会に出場したかった。気合いを入れて臨んだ。」と興奮気味でした。この大会は初優勝ですが、昨年の夏の竜王戦、秋の新人戦に続き、県大会3連覇となりました。
山﨑さんは、8月9日、10日に長野市で行なわれる第54回全国高等学校将棋選手権大会(第42回全国高等学校総合文化祭将棋部門)に岡山県代表として出場します。
山﨑さんは、「今年1月の全国新人大会では、決勝トーナメントに上がれず、悔しい思いをした。忘れ物を取りに行きたい。」と力強く抱負を語りました。



今日、流通コースの3年生は「みどりや」を食品コースの2,3年生は「カフェ来夢」を2年生コースものづくりは「木工製品の販売」を行いました。
それぞれ今年度初めての販売で、練習してきたことを発揮しようと緊張しながら準備や接客をしました。

ものづくりコース(木製品の販売)次回は6月28日です。

流通サービスコース(果物・野菜販売)次回は6月28日です。

食品コース(喫茶)次回は5月24日です。
お客様のアンケートや自分たちの反省を活かして、それぞれ次回の開店を頑張りますので、ぜひお越しください。