11月から専門コースの授業で学んできたことを生かして、食品コース1年生が、校内カフェをオープンしました。生徒たちは一生懸命に接客やレジ打ち、食器の片付けなどを行い、来店した先生方をもてなしていました。




11月から専門コースの授業で学んできたことを生かして、食品コース1年生が、校内カフェをオープンしました。生徒たちは一生懸命に接客やレジ打ち、食器の片付けなどを行い、来店した先生方をもてなしていました。
3年生福祉コースの生徒に介護職員初任者研修の修了証書が授与されました。難しい専門用語を覚え、何度も繰り返し実技の練習をして、仲間と励まし合いながら今日を迎えることができました。本当にくじけずよく頑張りました!
また、岡山県産業教育振興会の特別表彰・会長賞、皆勤賞(3年間と1年間)、フォークリフト認定書授与も行いました。それぞれ目標をもって頑張った成果が評価されました。
株式会社サンクルールの方に、『生き生きと「働き続ける」ために』というタイトルで、大切な話をしていただきました。小グループに分かれてのグループワークもあり、どの生徒も熱心に取り組んでいました。3年生になる自覚が芽生えてきたように思えます。
3年生は学年レクでサッカーをしました。クラスに関係なく、4チームに分かれ、総当たり戦をしました。どのチームも趣向を凝らした名前をつけ、やる気満々です。練習する機会が1度しかありませんでしたが、リーダーを中心に、はつらつとプレーしていました。最後には3年団の教員も参加し、卒業前の楽しいひと時を過ごしました。
3年生最後の昼食作りをしました。みんなで作りたいもの、食べたいものを調べ、それぞれ担当を決めて、責任をもって作りました。メニューは人参炊き込みご飯、韓国風わかめ、キムチチーズハンバーグ、煮込みハンバーグ、チーズボール、だし巻き卵、サラダ、フレジェ、ビールゼリーでした。初めて作るものも多かったですが、レシピを確認し、担当教員と相談しながら、おいしい昼食ができました。よく頑張った3年間。できることもたくさん増えましたね。
「ピュアリティまきび」で,和食講座を行いました。事前学習及び,当日の事前注意を良く聞き,みんな教えていただいたマナーを気にしながら食べていました。コロナ禍と重なったこともあり,話をしながら食べることはできませんでしたが,その分マナーに集中することができているように思いました。
今日は、3学期現場実習の実習報告会がありました。体育館で行いましたが、どの生徒も大きな声で発表ができました。その声には、一生懸命頑張り、大きな成果を得た自信がみなぎっていたように思えました。
3年生にとってカフェ来夢に提供する最後のランチ作りをしました。コロナ禍ではありましたが、今年度は保護者対象で何度かカフェを開くことができました。毎回思いを込めて、美味しいと思っていただける料理を提供しようと一生懸命調理してきました。手際がよくなり、表情や姿勢も随分と向上しました。3年間の成果を味わっていただけたことと思います。御来店ありがとうございました!
3年生は、小丸交通財団の方を講師にお招きし、交通安全の学習を行いました。トラックと乗用車の内輪差の違いや死角、ドライブレコーダーの映像をもとにした危険予知などについて教えていただきました。実際にトラックを使って検証したり、普段乗れないトラックに乗ったりしました。体験を通じた学習は生徒にとってとても意味あるものになりました。
毎年、卒業製作として、自分の家で使う家具を作っています。まずは家で欲しいと思う家具を自分で考え、きちんと家具が場所に収まるように幅や高さなどの寸法を調べ、強度なども考えながら、作りたい家具の図面を作ります。次に、部材の寸法をミリ単位で正確に計算して部材の図面も作成し、様々な機械や工具を使ってその通りの寸法に加工します。組み立ての際には、ずれたりぶつけて傷つけたりしないように細心の注意を払って組立て、塗装と磨きを何度も繰り返して美しい家具を完成させます。生徒は、自分の納得のいくものを完成させようと、何度も試行錯誤して図面や部材を作ったり、時間をかけて塗装や磨きを繰り返したりして製作しています。卒業製作は、ものづくりコースでの学びの集大成。技術だけでなく、友達同士でお互いに見合ったり、相談したり、時に協力を求めたりしながら、残りわずかのコースの授業を有意義に過ごしています。