9月10日に2年生のものづくり、食品、流通サービスコースは事業所見学を行いました。先輩方が働く事業所に行って、実際に働く様子を見させていただいたり、グループホームの見学をさせていただいたりしました。苦労していることや、やりがいを直接教えていただき大変有意義な1日になりました。福祉コースは24日に事業所見学に行く予定です。



9月10日に2年生のものづくり、食品、流通サービスコースは事業所見学を行いました。先輩方が働く事業所に行って、実際に働く様子を見させていただいたり、グループホームの見学をさせていただいたりしました。苦労していることや、やりがいを直接教えていただき大変有意義な1日になりました。福祉コースは24日に事業所見学に行く予定です。
高校生活最後の夏休みが終わり、2学期が始まりました。 3年生は美術の授業で、バターナイフ作りをしています。自分の作りたい形を紙に書き、トレーシングペーパーを使って木材に写して、彫刻刀で彫ったり削ったりしていきました。自分で考えた形のバターナイフが完成するよう、みんな真剣に取り組んでいました。
美術部は岡山県立美術館を利用して鑑賞教育を行いました。今年度は、「目の目、手の目、心の目PART2」という企画展が開催されていました。この展覧会の主旨は、「目《視覚》のみならず、耳《聴覚》や手《触覚》でさまざまな素材や造形の魅力に出会う展覧会。趣向を凝らした作品を《五感》を使って鑑賞し、ワークショップでは作家と一緒に素材の面白さに触れ、想像=創造する楽しさを味わいましょう。」というものです。岡本学芸員と一緒に展示作品について、思い思いの感想を発表しながらていねいに鑑賞できました。 手触りや効果音についての意見、作品から受ける印象や作者の心情などいろいろなことについて発表したり、友達の意見を聞いたりしながら120分楽しい時間を過ごすことができました。
岡本学芸員と一緒に展示作品について、思い思いの感想を発表しながらていねいに鑑賞できました。 手触りや効果音についての意見、作品から受ける印象や作者の心情などいろいろなことについて発表したり、友達の意見を聞いたりしながら120分楽しい時間を過ごすことができました。
3年生の希望者を対象に、小型フォークリフト講習会が行われました。 2日間にわたり、学科と実技の講習を受講しました。生徒は、初めて運転するフォークリフトに戸惑いながらも、資格取得を目指して、真剣な表情で講習に臨んでいました。
7月29日(月)に清掃ボランティアが行われました。1~3年生の参加希望者が本校や江西小学校、江西こども園などを清掃しました。とても暑い日でしたが、生徒たちは時間いっぱい作業し、学校や地域に貢献することができました。
教室前の廊下の清掃をしているところです。日常清掃では取り切れない汚れを取りました。
江西小学校で窓掃除をしているところです。専用の道具を使って、高い所やサッシのレールもきれいにしました。
江西こども園でトイレの掃除をしているところです。子どもの活動の邪魔をしないよう、下駄箱から教室、廊下まで丁寧に掃除しました。
7月29日、瀬戸公民館主催の親子木工教室を本校で行いました。夏休みの活動を増やそうと公民館が企画し、本校が協力しました。 初めて本校に来て、大きな機械を前に緊張してした子どもたちも、本校生徒に手を添えてもらい一緒に木を削ったり、穴をあけたりしているうちに、自分から道具を持って作業ができるようになりました。
最後は自分が作った作品を紙やすりで磨いて仕上げました。とても暑い日でしたが、子どもたちは、自分の作品を大事そうに持ち帰りました。
7月25日・26日の2日間、午前の部・午後の部と合計4回に分けて、中学2年生の希望者を対象にオープンスクールを行いました。オープンスクールでは、教育内容を説明したり、本校の教育課程の中心である専門コースの体験の場を設けたりすることで、本校教育への理解を図ることを目的にしています。 専門コースの体験では、本校の2年と3年の生徒が、各コースの説明や作業体験のサポートをしました。今年は、延べ人数で約60名の生徒が参加しました。 生徒たちは、日頃の学習から、緊張しながらも中学生に伝わるように一生懸命説明したり、優しく丁寧に体験のサポートをしたりしました。その姿に、生徒たちの成長や自信を感じることができ、とても頼もしく嬉しく思いました。「楽しかったし、自分も学べたのですごい良かった」「最初はうまく説明できるか不安でしたが、徐々に慣れて、最後には中学生と会話できたのが、うれしかったです」「こうやって教えるのもいいなと思いました。勉強になりました」等々、生徒たちの感想です。本校の生徒もたくさんの学びがあったようです。
<ものづくりコース>
初めて使う機械や道具も、先ず見本を示して、手を添えて、そして最後に中学生行うのを見守りました。
<福祉コース>
「ベットメイキング」と「ケシゴムハンコでエコバック作り」を体験してもらいました。 ベットメイキングは中学生の皆さんには初めての経験でした。折り返すポイント教えたり、引っ張るコツを教えたりしながら一緒に仕上げていきました。
<流通サービス>
挨拶やラジオ体操の「朝礼」と野菜の販売にむけた「野菜のラッピング」を体験してもらいました。 野菜の種類によって袋の大きさや中に入れる数も変わるので、メモを とる練習もしました。
<食品コース>
1年生が入学して初めに行うクッキー作りを体験してもらいました。45分の活動時間では焼き上がらないので、分担して作りました。食品コースは調理するだけでなく、手洗いを含め衛生面が大切だということも学んでもらいました。
7月19日に行われた1学期終業式・全国大会出場者壮行会の様子をお伝えします。 体育館で約40分間の式と会でしたが、暑い中、生徒達は集中して臨むことができました。 終業式では、校長先生から1学期の総括や夏休みに頑張って欲しいことの話、各学年代表生徒の振り返りや今後頑張りたいことの発表、キラリンピック(障害者スポーツ大会)、アビリンピック(障害者技能検定)で上位の成績を収めた生徒の表彰がありました。 全国大会出場者壮行会では、キラリンピック(陸上、ソフトボール、卓球)、アビリンピック(清掃ビルクリーニング)で全国大会に出場する生徒4名が、それぞれ自分の目標を皆の前で立派に発表しました。
学年代表あいさつ
表彰の様子
壮行会(全国大会出場者のあいさつ)
1年生は、7月18日の5時間目と6時間目に、交通安全教室を行いました。 講師は、備前岡山教習所の河原勇様にお願いしました。 内輪差学習マシーンを利用して内輪差を体験したり、自動車が時速40kmで自転車にぶつかったときの衝突を体感したりすることができました。また、小さな子供に見立てた人形が自転車に引かれる様子を見て、加害者になる可能性があることが分かりました。 実践的な授業内容であったため、生徒達は興味をもって臨むことができました。
7月18日の3時間目に防犯教室を行いました。また4時間目に性教育の授業が行われました。どちらも外部講師の先生にお越しいただきました。防犯教室では「有意義な夏休みの過ごし方を考えよう」と題して、ネットトラブル、恋愛と性、いのちと心の3つのことについてお話をしていただきました。
性教育では「男女交際のマナー」と題し、人を好きになる仕組みや人との距離感などについてお話をしていただきました。 どちらの授業の話も分かりやすく、夏休みを迎えるにあたり気をつけるべきことや将来自分の身を守るために必要なことを教えていただきました。