3年生の社会科の授業で、『東家三ん生』こと本校の柴教諭を講師に、「伝統芸能としての落語について知識を持つ、落語のおもしろさに触れる」というねらいで「伝統芸能落語」の授業を行いました。「火焔太鼓」というお題の古典落語です。
扇子と手ぬぐい、あとは身振り手振りや顔つきだけで何役もこなしながら話を進めていく話術と表現力にすっかり引き込まれました。
(高台に座る経験もしました。)
(聞き入っています。)
生徒の感想を紹介します。
「また、落語を聞きに行きたいと思った。話が面白かった。台の上に上がったり、衣装を着たりしていい体験ができた。」
「かなりおもしろかった。一人何役もやるのと、演技力とオチが良かった。」
「正直言って最初は話の内容がわかって最後まで聞けるかどうか不安だったけど、気が付いたら聞き入ってしまっていたので、また聞きたいです。」
「落語はいつもテレビで見ているけど、まじかで見たら面白くて毎日見たくなりました。」
「落語は冷静にしゃべる時もあれば、激しい感情で熱くしゃべる時もあって、
こんな感じにしゃべれたらいいなと思いました。」