職員研修「NIPPONの伝統芸能を聴く会」(H.28.9.1)

 『東家三ん生』こと、本校の柴教諭を講師に「NIPPONの伝統芸能を聴く会」を行いました。

 柴教諭はアマチュアの落語家です。この夏休みも岡山城で落語を披露しました。また、これまでにも、「伝統芸能の落語を知ろう、落語のおもしろさに触れる」ということで、生徒たちにも授業の中で落語を紹介してきました。

 今回は「親の顔」というお題の落語です。算数の答案用紙から、「世の中正解だけが全てではない。もっと子どもの幅のある思想を大事にするべきだ」ということを伝える内容でした。

 夏休みに岡山城で落語を聴いた教職員も多かったのですが、知識として「落語の演じ方」や小道具の「扇子や手ぬぐい」、「見台や膝かくし」の使い方を知ると、またひと味違い、興味深く聴くことができました。話術と内容に引き込まれると同時に、心もあたたかくなりました。

落語1

落語2 

 

 

 

 

 

小道具の「見台と膝かくし」は、本校「ものづくりコース」の生徒が注文を受けて作りました。

落語3

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